国道50号線を走っていると、とても大きい道の駅に着きました。
道の駅 思川（おもいがわ）
とにかくでかい。広い。
引きで撮ってみたけど、全ての建物が入りきらなかった。
車を降りると、ツーリングをしていたであろうバイク組が制覇した道の駅の話をしていました。楽しそうでニコニコしちゃったよ。
他の駐車場では友人なのか知り合いなのかが集まって話をしていたりと駐車場は和やかな感じでした。
売っているもの
果物や野菜が目につきます。特にイチゴ。
やはり栃木はイチゴなんだなぁ。時期的なものなのか、アンポ柿やめちゃくちゃ大きい白菜も売ってました。
なまず天ぷら
小腹を満たすか夕食を兼ねようか、食べるところがあったので食券をみていたら『なまず』の文字が。
え！？なまずって食べれるの！？
怖いもの見たさでさっそく注文。
盛り合わせみたいなものを頼んでみました。
なまずは白身でふわふわとしていました。少し弾力もあって美味しいです。
思ったよりクセがなかったなぁ…
ちなみにハトムギ塩というもので食べてみました。
ハトムギ塩は少し香ばしくて、なまずの天ぷらにとても合います。
イモフライ
純粋にイモフライが食べてみたかった。
思ってたんと違う
いもが4つ串に刺さった状態で出てきました。
ソースは自分で掛けるのではなく、たっぷりかかった状態で出てきます。
とてもクリーミーな芋です。
衣がザクっ！中身がとろって感じの食感。
たっぷりかかったソースは結構さっぱりしていて無限に食べられそうです。
ハトムギジェラート
ハトムギ塩といいジェラートといいこの道の駅はハトムギが有名なのか？
調べたら道の駅思川のある小山市はハトムギの生産が国内トップクラスだそうです。
ハトムギジェラートは香ばしくてとても美味しいです。
ざらっとした感じがあるんですが、もしかしてハトムギなんですかね？
道の駅ガチャピンズ
ここにもありました。
スタンダードなピンズが出ました。
イチゴか金が欲しいですねぇ…スタンダードも嬉しいんですが。
道の駅ルートステッカー
取り扱いあります！
ここではエンブレムステッカーがありました。
ステッカーだけでなくエンブレムマグネットも置いてあります。
マグネットタイプは初めて見ました。
駐車場
ものすごく広いです。
斜面ではないし、これはなかなか寝やすそうですね。
夕方にお邪魔したのですがかなり賑わっていたので人気の道の駅なのかもしれません。
道の駅スタンプから紐解く『道の駅思川』
建物は道の駅ですね。ただ、道の駅の建物よりも真っ先に目に入ったのが『おやまブランド ピンキーちゃん』という文字です。
ピンキーちゃんは小山市のとちキャラーズの1人で、スタンプに記されているお花のキャラクターです。
とちぎのマスコットキャラクターズのこと。
小山市の花である『思川桜』をモチーフにしたキャラクターのようです。
ちなみにピンキーちゃんはニューピンキーちゃんというキャラクターと姉妹だそうです。
他にも小山市の鳥であるセグロセキレイをモチーフにしたセグピーというキャラクターもいます。
キャラクターが渋滞している！！
栃木県のホームページからキャラクターの確認ができます。
ちなみにキレるポイントも紹介してある珍しいキャラクターたちです。
さてピンキーちゃんのモデルである思川桜とは、小山市原産の栽培品種の桜です。
小山修道院の庭先で咲いたので、近くを流れている思川にちなんでつけた名前だそうです。
ピンキーちゃんの後ろに流れている川は、道の駅の名前にもある思川ですね。
乙女河岸
小山市を流れる思川の乙女河岸は、かつては徳川家康が小山から関ヶ原に向かう際に舟に兵馬を積んだ場所として知られているようです。
日光東照宮の資材もこの河岸を通して運搬されていたようなので、江戸と日光を結ぶ重要な河岸だったのですね。
思川の名前の由来
思川の名前の由来は胸形神社の主祭神である田心姫命に由来していると言われています。
最初は「田心川」だったけど「思」にまとまって「思川」になったと伝えられているみたいだ
思川の伝説
思川の名前にまつわる伝説もあるようです。
男女の夫婦の悲しいすれ違いの物語です。
こちらから読むことができます→思川だより
道の駅思川は小山市を支える川の名前だったんだね
近くの道の駅
道の駅みかも
国道50号線を車で西に20分ぐらい。
道の駅しもつけ
国道50号線から国道4号線に入り北へ。
車で30分ぐらい。
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