国道106号線を走っているととても鮮やかな建物が目に入ってきます。
道の駅『区界(くざかい)高原』
天気が良くて良かった。
黄色の建物が青空に映えますね。左手側に大きいレストランがあるなぁと思って見てみたら閉店していました。
※現在は団体に限り予約制でご利用いただけるようです。道の駅区界高原より
とても大きいレストラン。中も見てみたけど、どうやら2階があった様子。
薪ストーブらしきものもあってとても行ってみたかった。
とても懐かしい感じの一角。
レストランを利用できないのは残念でしたが、それをカバーしてくれるぐらいに景色が良かったので少しお散歩してみました。そしたらトイレと道の駅の間の奥に不思議な山が。
途中、焼肉したりして盛り上がってたんだろうなという建物がもう一つありました。
残念ながらこちらも今は使用していない様子。
目の前に開けた景色が出てきました。
あのてっぺんに岩が乗っている山は『兜明神岳』という山なのだそう。
標高1005mの区界高原のシンボル的な山。
頂上に甲形の岩があり、阿部貞任の甲を祭ったことから兜明神と呼ばれるようになった。山と渓谷オンラインより参照
区界峠って昔は明神峠って呼ばれていたのか。
なかなかの峠だったよなぁ…この峠に設置された『新区界トンネルは』全長4998mと危険物車両が通ることができるギリギリの長さ。東日本大震災の復興支援道路として作られたそう。※Wikipedia参照
このトンネルのおかげで国道106号線の最大の難所と言われる区界峠をクリアしたんだっていうんだからすごい。
遊歩道でもあるのかな?とてものどかで素晴らしい場所でした。
売っているもの
キムチが売ってました。この辺りの名物なのかな。
販売コーナーはそんなに広くなく、ご飯を食べるテーブルや情報コーナーなどが2/3を占めている感じ。
道の駅ルートステッカーありました!!
3列のフックがあって両端に画像のステッカーが掛けられていたんですよね。
真ん中は何があったんだろう。エンブレムなのかな。道の駅いわいずみはエンブレムステッカーの取り扱いが無くなったって言ってたからもしかしたらエンブレムステッカーだったのかも。悲しみ。
食べたもの
ダールラーメン
道の駅の壁に貼ってあったダールラーメンというメニューがとても気になったので、お昼も兼ねてダールラーメンを食べてみました。
せっかく『軽食・ポテト・ソフト』と書いてあったのでポテトセットを頼んでみました。
あんは固めで醤油味です。あんが細麺に絡まってとても美味しい。
食べた時に「からい!!」というような感じはありませんが、じわじわと辛さが蓄積されていく感じです。からいのが苦手でも食べることができるぐらいの辛さ。
身体がポカポカで最後の方は暑かったです。
紫蘇りんごソフト
ちょっと気になっていた紫蘇ソフト。紫蘇とりんごのソフトクリームだそう。
うーん…何味なんだろう…?紫蘇とりんごだよって言われないと分からないかも…
柔らかいシャーベットのような食感のソフトでした。
鉄神ガンライザーの中身に遭遇
なんと、情報コーナー側の入り口を入ったところで、あの鉄神ガンライザーの中身がいました。
東日本大震災の後に誕生したご当地ヒーロー。
合言葉は「岩手の子供達に元気と笑顔を!」
私が初めて出会ったのは道の駅紫波の自販機の側面だった。
隣の顔ハメパネルは大根か?大根の敵みたいなのがいるのか?それとも仲間か?
かつてはもっと広かったらしい道の駅区界高原
売店のお母さんに、なんで隣のレストランを閉めちゃったのか聞いてみました。
昔の区界高原はもう少し広かったそうです。
現在の国道106号線(バイパス)を通したときに敷地を縮めて今の状態になったとのこと。
隣のレストランは近くにいた仕入れ先の酪農さんが閉めてしまったのでレストランも閉めてしまったそう。レストランでは短角牛のステーキなどのメニューがあったようです。
レストランを閉めた時に売店だったコーナーにフードのスペースも入れて現在の状態に。
昔は家族連れで賑わっていたのだろうかと思うと時の流れを感じます。
駐車場
駐車場は広く感じました。
外には自販機コーナーとトイレがあります。
休憩するにはちょうどいい場所ですが、コンビニなどは遠いので車中泊するには少し怖いなーという印象です。
近くの道の駅
道の駅やまびこ館
車で大体24分ぐらい。公園もあり、賑わいのある道の駅です。
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