田んぼが広がる国道283号線を走っていると小高い丘に建物が見えてきます。
道の駅 遠野風の丘

日本家屋のような、長屋のようなどこか昔話に出てきそうな建物です。



建物が横に長く、入り口がいっぱいあります。
外では農産物を売っているところもありました。

では、いざ中へ入ってみようと思います。

入ってみると、中もとても趣があります。

茅葺きの屋根がある案内所や、お土産屋さんなどタイムスリップをしたような気分です。
さすが、遠野物語、カッパの有名な場所ですね。
ところどころカッパの置物や、カッパの形をした食べ物などがありました。
売っているもの
海鮮やお酒、ヨーグルトなどが売ってました。
あとはジンギスカンセットなるものもありました。外で使えるんでしょうね。
中でも目を引いたものはこれ。

大量の鹿のツノ。こんなにたくさんどうやって使おうか。
この辺は鹿がたくさん出るのかな?
そういえば、カッパの捕獲許可証もありました。こっちに目を向けるべきでしたね。反省。
なんと、許可証を手に入れてカッパを捕まえると賞金は一千万だそうですよ!
条件があるので、こちらから確認してみてくださいね。
カッパも捕獲の許可が必要なのですね。
海老カツ棒とホタテコロッケを食べてみた
私が入った入り口近くのお店だった鎌田水産直営店さんで、海老カツ棒とホタテコロッケを買ってみました。

こちらで揚げ物を買うと店内でソース、タルタル、レモン汁などつけソースもいただくことができます。

牡蠣フライも食べられるのですが、カキフライは揚げたてが欲しかったら店員さんにお伝えすると揚げたてを提供してくれます。
残念ながら、私は牡蠣が食べられないので頼めませんでしたが、カキフライが好きな方はぜひ食べてみてください。
海老カツ棒はプリップリで美味かったです。
こちらはもちろん、タルタルソースでいただきました。えびはタルタルが美味い。
1本じゃ足りなかったな。

ホタテコロッケも美味かったのですが、多分食べる順番を間違えた。
先にホタテコロッケを食べればよかった。ホタテコロッケはソースでいただきました。

北東北限定のいろはすと仙人秘水が売っている

なんだこれはと買ってみました。
仙人秘水は柔らかくて飲みやすいです。かっこいいな、なんか覚醒しそうな名前。
なんと、加熱処理や殺菌なの人的処理を行わずフィルターによるろ過除菌のみだそうです。
まさに自然水。
気になる方は仙人秘水の公式通販サイトがあるのでぜひご覧ください。
北東北限定のブドウのいろはすも美味しかった。いろはすって地方限定のものが結構あるよね。今度から見つけたら飲んでみようかな。
道の駅ルートステッカー
取り扱いはありません。
駐車場
駐車場はとても広いです。

光の少ないところはトイレまで結構距離があります。

光があるところはトイレも近い。大型車も結構泊まっています。

とても車中泊しやすい道の駅でした。
車で10分以内のところにコンビニもありますし。
ただ、朝6時になると大きめの鐘が鳴るので、朝弱い人はつらいかもしれない。
道の駅スタンプから紐解く『遠野風の丘』

まさに日本というような風景とともに風車のマークが描かれています。
『ROUTE283』は国道283号線沿いにあるからですね。
遠野といえばカッパのイメージが強いのですが、なぜかっぱではなくこの風景を選んだのでしょうか。
風車
風車は確かにあったけど、そんなに珍しいことでもない気がします。
しかし調べてみると、遠野風の丘にある風車は『スパイラルマグナス風車』と言って羽のない風車とのこと。
秋田の会社(株式会社MECARO)が発明・開発しています。
日本発の風車じゃないですか!!
表面にスパイラルフィンがついた棒が5本あり、それぞれの棒が回転することで、低風速でも効率よく発電することができる。
騒音が小さいのも特長。
ここで作られた電力は遠野風の丘の電力となっているそうです。
風の力で必要な電力を賄っているのか。さすが風の丘。
線路と電車
線路はJR釜石線で、走っている電車は「はまゆり」だと思われます。
JR釜石線は内陸と沿岸をつなぐ大事な線路。
はまゆりは盛岡ー釜石間を走る快速列車です。ちなみに『はまゆり』は遠野にも停まりますよ。JR釜石線とのことで当然『エスペラント語』での愛称が存在します。
詳しくは『道の駅みやもり』で紹介しておりますのでぜひ読んでみてください。
厨二の心をくすぐります。
遠野はエスペラント語で『Folkloro(フォルクローロ)』
『民話』という意味です。
カッパや座敷童が登場する民話が伝えられてる遠野。ピッタリの駅名ですね。
風景
のどかな田園風景を囲む山と川。
図らずとも私は似たような構図で写真を撮っていました。


遠野風の丘の愛称は『永遠の日本のふるさと』
きっと思わずこの風景を収めたのは無意識に懐かしさを感じたからかもしれません。
それにしても左側の山が入る形で撮っていないのが悔やまれる。
なぜこの風景がスタンプとなったのでしょうか。
川
川は『猿ヶ石川』です。
猿ヶ石川は遠野物語でカッパの住む川として出てきます。
そして猿ヶ石川は一級河川でもあります。
遠野の人々を支えた川であり、カッパの伝説がある川なのですね。
山
私が撮った写真の角度とMAPを合わせてみたところ、左から石上山、早池峰山、六角牛(ろっこうし)山ではないかと。
この三つの山『遠野三山(とおのさんざん)』と言って、あの早池峰の女神の物語に出てきた山です。※道の駅はやちねで紹介しているのでぜひ読んでみてね。
3女神の末っ子の神様は早池峰をもらったのですが、姉2神は石上山と六角牛山をもらったとされています。
このお話から、遠野に住まう女性は女神様の妬みを恐れて石上山、六角牛山には登らないとか。
ちなみにこの三山は1000m超えています。
女神の山に囲まれ、河童の住まう川が流れる遠野市。
このスタンプは日本のふるさとに隠された遠野のFolkloro(民話)と内陸と沿岸をつなぐ歴史が詰まっているのですね。
近くの温泉
たかむろ水光園に行ってきました。

たかむろ水光園までは街灯が少なく完全に日が暮れてからだと少し運転が怖かったです。
JAF会員は50円引きで入れます。(通常大人は550円)
靴を入れるロッカーの鍵を番頭さんに渡すと、脱衣所のロッカーの鍵を渡してくれます。
リンスインシャンプー、ボディーソープがあります。
ドライヤーもあるので、旅人にはありがたいです。
ジェットバスは2つのタイプがあります。サウナもあるんですが、不思議なサウナでした。
ストーブで温まっているような感じのサウナです。
休憩所が広く、無料で遊べる卓球台と畳の小上がりがありました。
たかむろ水光園は宿泊場所もある温泉だそうです。
道の駅遠野風の丘からたかむろ水光園までのルートはこちら↓
近くの道の駅
道の駅 みやもり
国道396号線もしくは国道283号釜石線を車で20分ぐらい。
銀河鉄道の夜の世界に行ける道の駅です。

道の駅みやもりまでのルートはこちら↓
近くの観光
カッパ淵(国道340号、県道160号)
カッパを捕獲するための道具がたくさんありました。
ここにカッパがいたんだなぁ…

道の駅遠野風の丘からカッパ淵までのルートはこちら↓
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